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2012年中途入社

鹿間 富佐子

高齢者福祉事業部 通所介護事業
美容師から介護士に転身。
現在はパートとしてデイサービスに勤務する。
仕事において心がけているのは、「利用者が笑顔になるにはどうすれば良いか」「利用者様に楽しんでいただくには何をすれば良いか」を考えながら行動すること。
高齢者福祉事業部 通所介護事業/鹿間 富佐子

両親を介護しているうち、介護の仕事に興味を持つように。

美容師だった私が介護士を志すようになったのは、両親の影響です。
当社に入社する前、母が要介護者になったり、父が入退院を繰り返したりと、次第に介護が身近なものになってきていました。
そして、父が亡くなったことをきっかけに、しっかりと介護の勉強をしようと思い当社に入社しました。
利用者様と一緒に楽しい時間を過ごすことが仕事。

利用者様と一緒に楽しい時間を過ごすことが仕事。

現在は小規模のデイサービスにて、利用者様のお手伝い全般を行っています。
(1日の流れ)
▼08:30~
利用者さんのお迎え
▼09:00~
ウェルカムドリンク(お茶・コーヒー・紅茶)提供
バイタルチェック(血圧、体温)
▼10:00~
入浴の案内
▼11:00~
体操、ストレッチ
▼12:00~
休憩
▼13:00~
お昼寝やレクリエーション
【レクリエーション例】
貼り絵/脳トレプリント/裁縫etc…
▼15:00~
おやつタイム&レクリエーションの続き
▼16:00~
帰宅準備&出発
=退勤=
こうしてみると分かるように、「介助する」より「利用者様と一緒に一日を過ごす」という表現がマッチしていると思います。

笑顔が絶えない環境をこれからもつくっていきたい。

父母のお世話をしていたとは言え、私は介護のことをまったく知らずに飛び込んできました。
最初は利用者様に対する言葉遣いに苦労したことを覚えています。
そんな緊張する私を助けてくれたのは、ほかでもない利用者様です。
気さくに話しかけてくださり、和ませてくださったり、本当に心強かったことを覚えています。
そんな利用者様が喜ぶ姿を見ることが私のやりがいであり、今後も笑顔が絶えることのない環境をつくっていくことが目標です。

新しいイベントを企画することが課題であり目標。

課題はレクリエーションのバリエーションを増やしていくことです。
桜並木に足を運ぶなど、季節を感じるための外出レクリエーションをしたり、みんなで「焼きそば」や「お好み焼き」をつくったりはしているのですが、少しパターン化されてきています。
したがって何か新しいレクリエーションを実施して、利用者様に喜んでいただきたいですね。
特に男性利用者様が盛り上がるようなイベントを企画したいと考えています。

介護は「自分らしさ」が活かせる仕事です。

介護の仕事は「利用者様をお手伝いする」ことに間違いはないですが、専門知識やスキルだけでは不十分です。
そこに自分らしさが加わることで利用者様に豊かな生活をご提供できると考えています。
自分らしさとは、料理・手芸・身体を動かす・お話が好き、何でも良いです。
私は趣味の手芸を活かしてデイサービスの空間をいろいろデコレーションしています。
個性が活きるのが介護の仕事だと私は思います。
皆さんも「自分らしさ」を武器に介護の仕事にチャレンジしてみませんか?
大切なのは利用様と一緒に楽しむこと。
その気持ちがあれば、必ず活躍することができます。
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